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加藤茶 [芸能]

5日の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で、加藤茶(72)が明かした絶頂期のギャラが芸能界に衝撃を与えている。番組中、加藤は「忙しい年は1本1800万円の営業が年間70~80本あった」と話した。単純計算して年収14億円。69年から16年間続いた「全員集合」の頃の話というから、仮に10年間続いたとしても、それだけで140億円を稼いだことになる。「ギャラは5等分じゃなくて、長さん(いかりや長介)がほとんど持ってった」とはいえ、驚異的な金額である。

 一方で加藤は別の番組で、45歳年下の妻・綾菜さんが“財産狙い”と言われていることをかばう意味で“財産、ないのよ、俺。ちょっとだけよ”と語ったことがある。では、一体、いかりやの分を差し引いてメンバーで分けた何十億円ものカネを何に使ったのか。

「前妻との離婚の際、ヤケクソになって“銀座で全部使っちゃった”などとケムに巻いていました。実際、財産分与や賭け事、豪遊で使い果たしたのは確かなようです」(テレビ関係者)

8000万円は 「ちょっとだけよ」?

 しかし、その後の週刊誌などでの報道では、加藤は今でもパチンコ営業などで稼いでいて、8000万円ほどの年収があるとも。8000万円といえば現役売れっ子並みの年収であることから、「『財産ない』は嘘っぱち」などとも言われていた。

「それもこれも今回のギャラ告白で納得できました。いかに8000万円とはいえ、絶頂期に比べれば10分の1以下。カトちゃんから見ればやっぱり“ちょっとだけ”なのでしょう」(プロダクション関係者)

 なんとも羨ましい話だが、これで再び年下妻に「財産狙い」疑惑が浮上するのは確実か。
タグ:加藤茶

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