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マクドナルド [ニュース]

業績不振が続くマクドナルドが起死回生の新戦略を発表しました。キーワードは「裏メニュー」。定番商品を強化するということですが、一体どんな戦略なのでしょうか?

 こちらはマクドナルドの開発拠点。ここでマック復活に向けた“起死回生の作戦”が準備されているということですが・・・

 「“裏メニュー”を作っている」(マクドナルドの店員)

 一見、おなじみのバーガーを作っているようにしか見えません。これのどこが新しいのでしょうか?

 「新しいおいしさを発見できる」(マクドナルドの店員)

 業績不振に陥っていたマクドナルド。客を呼び戻すために新商品を次々と打ち出しました。まずは「モグモグマック」。パティに野菜を練り込みました。さらに、バーガーの商品名を応募するなど新しい取り組みにも挑戦しましたが、ヒット作には恵まれず、迷走。

 「(マックの新商品は)そこまでひかれるものがないね」(街の人)
 「新しいので、よほど評判が良ければ、行ってみようかなとなるが、やはり定番の方が好きです」(街の人)

 しかし、ようやく復活への糸口をつかみます。キーワードは“原点回帰”。定番メニューを強化することにしたのです。そして、生まれたのが、4月に発売された「グランドビッグマック」。ベースは定番の「ビッグマック」で、肉の量をおよそ1.3倍にしました。これが異例の大ヒット。お店では売り切れが相次ぎました。そして、定番のチキンナゲットには新たなソースを追加。定番メニュー強化の効果もあり、客足は徐々に回復しました

 「今年はマクドナルドが復活を遂げる年」

 そうした中、9日に発表された新戦略。プラス40円でクリームチーズなど3種のトッピングができるようにしました。

 「これまでのハンバーガーのおいしさを生かしながら、そのおいしさを強める」

 復活の兆しも見え始めたマクドナルドですが、安泰ではありません。ライバルが攻勢をかけているのです。アメリカの「ウェンディーズ」は、「ファーストキッチン」を買収すると発表。マックが失ったシェアを狙います。さらに、アメリカでマックキラーの異名をもつ「シェイク・シャック」のほか、「カールスジュニア」も日本に上陸しました。

 「マクドナルドと比べて、しっかり肉の味が出ている」(カールスジュニアの客)

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