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TOKIO 山口達也 [ニュース]

人気グループ・TOKIOの山口達也が、22日に放送される日本テレビ系人気番組『ザ!鉄腕!DASH!!2時間SP』(毎週日曜 後7:00)で、東京都で絶滅危惧種(稀少生物)を発見したことがわかった。今回、城島茂とともに多摩川上流で、アユの生態調査へ向かった山口が見つけたのは、2015年9月以来2度目となるヤツメウナギ目ヤツメウナギ科の淡水魚『スナヤツメ』(東京都:絶滅危惧種I類、環境省:絶滅危惧II類)。しかも前回と違ってさらに珍しい姿となる、パッチリ目が開いている状態での発見となったそうです

 水が澄み、流れの緩やかな清流でしか生きられないスナヤツメは“目が8つある”ように見えるのが名前の由来だが、実際には目は2つ(その他の目のようなものは“エラ穴”)。しかも一生のうち、ほとんどは目は開かない状態で過ごし、成魚になった産卵前のわずかな期間のみ、開くと言われている。しかしスナヤツメは産卵後に死んでしまうため、目が開いた姿は、撮影に同行したNPO海辺つくり研究会・理事の木村尚氏も山口が見つけたスナヤツメで「生で初めて見た」と専門家でも見たことが無い程。

 昨秋に敢行されたロケで城島・山口、木村氏一行が川岸に石の囲いをつくり、そこにアユが追い込まれていないか川に浸かりながら探していると「なんだこれ?石に変なのが食いついている!」と叫んだ山口が水中から拾い上げた小石には、長さ10センチほどの細長い生き物が吸盤のような口で石に吸い付き、ぶら下がっていた。それがまさに今回のスナヤツメであり、木村氏はじめ同行していた川の専門家たちも「これ、超大発見ですよ!」と騒然となった。

 これまでにも同番組のロケで、トウキョウサンショウウオ(東京都 絶滅危惧種1類)や世界的に発見事例が少ない幻の深海魚・ミツクリザメ、そして“一生に一度見られるかどうか”の多摩川のスナヤツメを2回もカメラの前で発見してしまった山口。

 木村氏は「図鑑でしか見たことがなかった幻のスナヤツメを、番組のロケで二度もお目にかかれるとは…本当に驚きです。恐らく今回の発見は、全国の川で活動する研究者にとって垂涎の的になると思います」と感嘆の声を上げていたようです

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