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コロッケ [芸能]

6月20日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)に、モノマネ芸人のコロッケ(58)が出演。1992年に人気番組『ものまね王座決定戦』(同局系)を突然降板した理由を告白する場面が見られたようです

この日は、ゲストとして登場したコロッケが1980年代から90年代にかけて高視聴率を連発した『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)を振り返り、ともに“ものまね四天王”と呼ばれながらも不仲説が噂された清水アキラ(63)、ビジー・フォーのグッチ裕三(66)とモト冬樹(67)、栗田貫一(60)との関係について語った。

番組中盤、梅沢富美男がコロッケに、「聞きにくいなあと思いますけど、“四天王って、本当に仲悪い”っていう噂があったんですけど、どうなの?」と質問。これにコロッケは「表立って、“コノヤロー!”とか、そういう言い方はさすがにテレビ局の中でしないんで」と前置きしつつ、「ただ、一緒にみんなでいたっていう記憶が僕はないんです」と不仲だった事実を認め、スタジオを驚かせた。

すると、スタジオに清水アキラ、グッチ裕三、モト冬樹、栗田貫一の4人が登場し、コロッケと26年ぶりのテレビ共演が実現した。不仲説について、グッチが「もう裏切りあいですよ。コロッケなんかね、本番直前に“俺、熱が出てきた”と大嘘ついて、(自分が)風邪薬やったりいろんなことしたら、優勝してやんの」とコロッケの裏切りを暴露。清水も「(ものまねの)対戦相手が決まったら、もうお互いに話はしないですよね」と、当時のピリピリした状況を説明した。

そして、梅沢富美男が「コロッケさんが『ものまね』の番組を降りたじゃないですか。理由は何だったんだ?」と尋ねると、コロッケは「何やってもウケるわけですよ。これって一番怖くて。何やってもウケてるときって、後は沈むしかないので。だから、自分自身がぬるま湯に浸かっているような感覚になった」と返答。そんな中、コロッケは「新しいことがやりたい」と思うようになり、番組を降板したことを明かした。

それを隣で聞いていたグッチから「コイツ、きれいごと言ってんね」とツッコまれたコロッケは「『ものまね王座決定戦』っていうのは、ギリギリ1分ぐらいなんです、ネタをやらせていただける時間が。そうすると、僕の中ではもっとやりたいことがたくさんあって、どうしても2分、3分かかる。長いものだと5分かかる。でも、そこで自分だけ“分数をください”っていうのもダメだし」と当時の不満を吐露。また、スタッフと衝突したのかという質問には、「それは衝突しますよね。“こうやりたい、ああやりたい”って言っても、“おまえだけ特別扱いするわけにはいかない”っていうのもありますし」とその事実を認め、「今日で失礼します」と番組を降板したことを告白した。

しかし、番組を降板したコロッケを待ち受けていたのは、厳しい現実だったという。その当時について、コロッケが「『ものまね王座』に出なくなったら、2年ぐらいは仕事とか激減しましたよ」と振り返り、1年以上が過ぎると、「コロッケもう終わったね」や、「もうネタないんだよ」という声が出てきたと語り、スタジオから驚きの声が上がっていた。

「26年ぶりにテレビ共演を果たした“四天王”は全盛期を彷彿とさせるモノマネを披露し、スタジオを沸かせていました。過去のことについてはあれこれ言い合っていましたが、以前のことでもあり、わだかまりがあるような感じではなかったですね
タグ:コロッケ

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