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トヨタ [ニュース]
トヨタ自動車は18日、スポーツ型多目的車(SUV)の「RAV4」と「ヴァンガード」計287万3000台を世界でリコール(回収・無償修理)すると発表した。
後部座席の金属製フレームの形状が不適切なため、事故などの衝撃で金属フレームがシートベルトと接触し、シートベルトが損傷して乗員を守れない恐れがある。
日本でのリコール対象は2005年10月から16年1月に生産されたRAV4とヴァンガード計約17万7000台。海外では05年7月から14年8月に生産されたRAV4と電気自動車(EV)の「RAV4 EV」。
トヨタは昨年10月にカナダの運輸省から「衝突試験で後部2列目座席のシートベルトが損傷した」との連絡を受け、再現試験などで原因究明を進めていた。
同社によると、事故時に後部座席のシートベルトが損傷したとの報告が米国とカナダで1件ずつあり、後部座席に乗っていた人がカナダでは死亡し、米国では負傷したという。ただ、トヨタは「どちらの報告も不具合との関係を確認できていない」(広報担当)としているそうです
後部座席の金属製フレームの形状が不適切なため、事故などの衝撃で金属フレームがシートベルトと接触し、シートベルトが損傷して乗員を守れない恐れがある。
日本でのリコール対象は2005年10月から16年1月に生産されたRAV4とヴァンガード計約17万7000台。海外では05年7月から14年8月に生産されたRAV4と電気自動車(EV)の「RAV4 EV」。
トヨタは昨年10月にカナダの運輸省から「衝突試験で後部2列目座席のシートベルトが損傷した」との連絡を受け、再現試験などで原因究明を進めていた。
同社によると、事故時に後部座席のシートベルトが損傷したとの報告が米国とカナダで1件ずつあり、後部座席に乗っていた人がカナダでは死亡し、米国では負傷したという。ただ、トヨタは「どちらの報告も不具合との関係を確認できていない」(広報担当)としているそうです
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