SSブログ

旅行なら楽天トラベル

ニコラス・ケイジ エリカ・コイケ [芸能]

ハリウッド映画界の名門、コッポラ家出身の俳優、ニコラス・ケイジ(55)の存在感は強烈である。私生活でも幾度の結婚などで話題を振りまいてきたが、4度目の結婚は、なんと4日で破綻したという。お相手の「エリカ・コイケ」なる女性、いかなる人物なのでしょうか

 1995年の映画「リービング・ラスベガス」はアルコール依存症の男と娼婦との恋物語。この作品で、ニコラス・ケイジはアカデミー賞をはじめ、各賞の主演男優賞を総ナメにした。

 お騒がせ俳優としての横顔も有名で、結婚3回、流した浮名は数知れず。放蕩癖もあり、豪邸や高級車は言うに及ばず島にお城、恐竜の骨まで購入。近年は税金滞納や豪邸差押え、カツラ疑惑まで報じられていた。

「最近では、B級C級の映画にしか出ていませんね。今回の騒動は、彼が『リービング・ラスベガス』で演じたアルコール依存症の男性に重なります」

 映画評論家の北川れい子さんがこう評する一件は、3月下旬に幕が開いた。

 米ゴシップサイト「TMZ」が“交際相手のエリカ・コイケと4度目の結婚か”とのスクープを放ったのだ。曰く、交際は2018年4月ごろから。ニコラス・ケイジが撮影で訪れたプエルトリコで一緒に過ごす姿や、ビバリーヒルズでの逢瀬も目撃されている。彼女はメイクアップアーティストのようだが、経歴は不明――。

 在米のライターは言う。

「続報が次々と出ましてね。2人で結婚許可証を申請しに行った際、ニコラス・ケイジは泥酔状態で“彼女は俺の金を全部持っていくんだ!”と叫ぶ動画がすっぱ抜かれ、その4日後の結婚取り消し申請も露見しました。ただ、彼女が何者なのかは分からないままです」

「日本とタイのハーフ」
「エリカ・コイケ」の報道は、おおむね次の2点。

〈ロサンゼルスの人気レストラン「ジャスミン・タイ・キュイジーン」のオーナーの娘〉(「TMZ」)

〈メイクアップアーティストとして(中略)クレジットが一つあるほかは何も分かっていない。年齢は34〉(「デイリーメールオンライン」)

 そんな彼女を知る、ロサンゼルス在住の女性の証言。

「6、7年前のことです。ロスのダウンタウンにあった、日本人向けのクラブのホステスとして一緒に働いていました。彼女は日本語も英語も流暢で、“エリカね、日本とタイのハーフなの”と話していました」

 続いて、タイ料理店の、マネージャークラスの男性。

「オーナーは日本人で、奥さんがタイの方。その娘がエリカさんです。父娘の国籍は日本だと思いますよ。彼女とニコラス・ケイジとの結婚はオーナーも知っています。破綻をどう感じているかは分かりませんが」

 初報の5日後。「ザ・ブラスト」は、ニコラス・ケイジが結婚取り消しを申請した理由に、酩酊していたことと“妻”の前科を挙げた。

〈コイケは、08年と11年の2回、ロサンゼルスにおいて飲酒運転で検挙されている。(中略)昨年、ラスベガスでも飲酒運転で逮捕されて刑事事件となったが、まだ結審していない〉

 前夫へのDVでも逮捕歴アリという。オスカー俳優を手玉にとった勁(つよ)い女、か。

「週刊新潮」2019年4月11日号 掲載

共通テーマ:芸能
平愛梨 三瓶指原莉乃 古市憲寿 ブログトップ
SEO対策テンプレート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。